春日部駅前美術館
春日部駅前美術館は、春日部駅付近の連続立体交差事業(高架化工事)に伴い設置している仮囲いを活用し、今後大きく変化する春日部駅周辺のまちづくりに愛着をもっていただきつつ、無機質な印象を華やかにいろどり、まちの景観を一緒につくっていただくため、春日部駅東口を美術館に見立て、春日部にゆかりのある学生・生徒のみなさんに絵画を描いていただき、展示していくものです。
景観の向上や地域事業への参画によるシビックプライドの醸成なども含め、地元の学生・生徒の皆さんやその仲間が描いた絵画を展示することで、春日部の未来を担う若者たちに春日部への愛着をさらに深めていただきたいと考えております。
令和7年度 実施内容
作品紹介
作品タイトル 『風薫る』
展示開始日:令和8年3月13日

制作者 日本工業大学美術部の皆さんによるコメント
この作品を制作するにあたり、私は春日部という街を知ることから始めました。
春日部は、季節ごとに花が咲き誇る、とても豊かな街です。
夏にはひまわり、秋にはコスモス、そして春には樹齢千二百年余りの歴史をもつ藤の花が、風に揺れながら咲き誇ります。
また、伝統工芸品として、天然素材で作られる麦わら帽子が今も受け継がれています。
春日部の魅力を知るうちに、そのすべてを一枚の絵に込めたいと思うようになりました。
本作は、初夏の春日部を舞台に、麦わら帽子をかぶった少女が旅をする風景を描いています。
画面左から花々によって季節の移ろいを表現し、初夏へと向かう時間の流れを重ねました。
作品タイトルの「風薫る」は、若葉の香りを含んだ初夏の爽やかな風を意味します。
風に舞い上がる麦わら帽子は、夏の訪れの気配そのものです。
この一枚に、春日部という街の魅力を詰め込みました。
足を止めて、ぜひご堪能ください。

今回、第1弾として大作を描き上げたのは、日本工業大学美術部の皆さんです。
これからの春日部の発展を予感させるような、瑞々しい感性とエネルギーに満ちた素晴らしい作品をご提供いただきました。
また、美術館の顔となる力強い「春日部駅前美術館」の題字は、当事業の主催として携わっていただいております春日部駅東口都市近代化推進協議会会長の市川様にご協力いただいたものです。地域の歴史を紡いできた世代と、これからの未来を担う若い世代の想いが、この駅前で一つに融合しました。
除幕式について
絵画の完成・披露に合わせ、令和8年3月13日に除幕式を行いました。
除幕式には、絵画の作成にご協力いただいた日本工業大学の美術部の皆さん、主催の春日部駅東口都市近代化推進協議会の皆さんをはじめ、当事業にご協力いただいた埼玉県、東武鉄道株式会社や春日部駅東口商店会連合会の皆さんなど、大変多くの方々にご参加いただきました。
改めまして、ご協力いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
令和8年度 実施内容
今年度につきましても、絵画の展示を予定しております。
詳細が決定次第更新いたしますので、お楽しみにお待ちください。
この記事に関するお問い合わせ先
都市計画課都市計画・公共交通担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-736-1138
ファックス:048-736-1974
お問い合わせフォーム
更新日:2026年04月01日